達磨大師の化身か?橘寺の黒駒像
橘寺の本堂前に黒駒像が建っています。
聖徳太子の愛馬と伝えられる黒の駒は、達磨大師の化身とも言われます。
飛鳥、長谷寺、山の辺の道が最寄りの和風料理旅館。 大和国一之宮大神神社御用達。ご宿泊、ご宴会の他にも、結納、法事、結婚披露宴等のお食事予約も承っております。
〒633-0001
奈良県桜井市三輪459
橘寺の本堂前に黒駒像が建っています。
聖徳太子の愛馬と伝えられる黒の駒は、達磨大師の化身とも言われます。
山の辺の道に開花する桜をご案内致します。
場所は箸墓古墳から東の方角にある桧原神社の方へ登って行き、箸墓古墳を眼下に見下ろす辺りです。
高松塚古墳の区画内にある国営飛鳥歴史公園館。
ここで、飛鳥に関する知見を深めていらっしゃる飛鳥ファンの方も多いのではないでしょうか。
飛鳥の地理が一目でわかる立体模型。
お目当ての観光スポットのボタンを押すと、模型上のランプが点灯するおなじみの機器。ヘリコプターで空中遊泳を楽しむように飛鳥を眼下に収めます。
飛鳥寺の木鼻(ぎばな)。
木鼻は「木端」に起源を有するデザインの一つです。木の端っこを意味しています。
飛鳥寺の表札の右上に見えるのが木鼻です。
寺社建築の意匠の一つですが、こういうのを見るとお寺の拝観に来たんだなと実感致します。
境内には芙蓉の花が綺麗に咲いていました。芙蓉の花といえば、今年に入って山の辺の道の玄賓庵で咲いているのを見かけましたが、その時以来ということになります。
遷都1300年祭のメイン会場である平城宮跡会場。朱雀門の建築意匠にズームインしてみることにします。
人気の観光スポット薬師寺をご案内致します。
2012年秋にも、国宝の吉祥天女画像や玄奘三蔵院伽藍が期間限定で特別公開される予定の薬師寺。今も飛鳥の地に夫婦揃って合葬されていますが、薬師寺は天武天皇が、皇后である持統天皇の病気平癒を祈願して建立を発願したのが始まりとされます。
法隆寺夢殿をご案内致します。
法隆寺東院の中心にある夢殿には、聖徳太子の等身像である救世観音像が安置されています。2012年度の今秋も、夢殿秘仏・救世観音菩薩立像(国宝)が特別開扉されます。
観光地を訪れると、上から俯瞰するようなジオラマ模型によく出会いますが、ここ平城京にもありました。
全体的に観光スポットを把握できる便利な設備です。
平城京の模型。
南の朱雀門、北の第一次大極殿が見えます。
平城宮跡会場のまほろばステージ。
花と緑のフェア開催中の平城遷都1300年祭~会場内のまほろばステージに於いて、平成の歌垣「花夢絵巻」が上演されていました。
新薬師寺の境内には、身障者用の設備が整えられていました。
当たり前のことなのでしょうが、さりげないお寺の慈愛を感じます。
こういったユニバーサルデザインの設備がどんどん広がっていくことを願ってやみません。
本堂の裏側・・・ここから本堂へ入ることができるようです。
階段をはじめとする段差は、スムーズな拝観を妨げてしまいますからね・・・バリアフリー設備をいち早く取り入れていらっしゃる新薬師寺さんの姿勢には感服致します。
東大寺二月堂の舞台に上がってきました。
二月堂舞台の写真を幾つかご案内致します。
東大寺の法華堂をご案内致します。
日本国民がこぞって移動を始めるゴールデンウィーク。
可憐な桜の季節が楚々と終わりを告げる頃、牡丹の季節が艶やかにやって参ります。
長谷寺の牡丹。
3月初旬に、女優の高木美保さんのTV取材がありました。
テーマは卑弥呼。
天武・持統天皇陵をご案内致します。
日本の礎を築いた天武天皇と、その妻・持統天皇が合葬されている陵墓。高市郡明日香村野口にある宮内庁指定の天皇陵です。
唐招提寺の駐車場をご案内致します。
唐招提寺をご案内致します。
2012年度の10/21~23にかけて、礼堂(金亀舎利塔・釈迦如来立像)の特別公開が予定されている唐招提寺。
唐招提寺金堂の屋根を見上げると、東西に1対の鴟尾(しび)が飾られています。西側の鴟尾は創建当初のものだそうです。
天平の甍~唐招提寺のシンボルですね。屋根瓦だけで、これだけの存在感を醸す唐招提寺の威厳に感服致します。唐招提寺は唐の高僧・鑑真大和上のお寺として名高いですよね。戒律の厳しい律宗の総本山でもあります。
明日香村の高松塚古墳。
飛鳥美人などで知られる高松塚古墳壁画はあまりにも有名です。
奈良国立博物館をご案内致します。
興福寺北円堂をご案内致します。
国宝に指定されている北円堂。
堂内には運慶作と伝えられる弥勒如来坐像、無著・世親菩薩立像など、国宝の仏像が安置されています。
藤ノ木古墳をご案内致します。
高円山の麓にある白毫寺をご案内致します。
白毫寺は天智天皇の第7皇子「志貴親王」の邸宅があった所とされます。その山荘をお寺にしたというわけですね。
東大寺には数多くのお堂が存在します。
その中の一つ、東大寺指図堂をご案内致します。
奈良を代表する夏の祭典。
なら燈花会は夏の奈良を彩る一大イベントに成長しています。
復元整備が進められる平城宮跡の大極殿。
遷都祭開催の2010年~4月には完成記念式典が催される予定です。
牡丹にも様々な種類があります。
長谷寺ぼたん祭りに訪れて、改めてその品種の多さに驚きました。
長谷寺の特別拝観で塗香の香りをまとった手。
塗香(ずこう)とは仏像や修行者の身体に香を塗って、穢れを除くことを意味します。また、そのために用いられる粉末状のお香のことを塗香と言うのですが、特別拝観の本堂受付で係の方に塗香を手に掛けて頂きました。
長谷寺境内のお土産物売場で販売されていた塗香。
手にこすり付けると、フワッと立ち上る独特な香りに癒されます。
春日大社の砂ずりの藤をご案内致します。
春日大社といえば藤原氏の氏神として知られます。古くより境内には藤が自生していたと伝えられます。
シャガの花をご案内致します。
4月から5月に掛けて開花するシャガ。
奈良県立万葉文化館の庭に、目の覚めるような綺麗なシャガが咲いていました。
奈良県立万葉文化館のサトザクラをご案内致します。
八重咲きの美しいサトザクラ。
サトザクラとは、人里で品種改良された園芸品種の桜の総称です。
飛鳥寺の門前に、馬酔木の花が咲いていました。
馬酔木(あせび、あしび)は春の花。
馬酔木の葉には有毒成分のアセボチンが含まれていて、馬が食べると麻痺することから「馬酔木」と命名されています。
奈良の鹿。
春の東大寺界隈を歩いてみました。
般若寺の桜をご案内致します。
東大寺の北方、奈良坂にあるコスモスで有名な般若寺。般若寺の境内も桜で彩られていました。
東大寺の桜をご案内致します。
奈良公園の桜は、新聞紙面の桜情報でもよく見かけます。その一方で、東大寺の桜といってもあまりピンとこないですよね。
石舞台古墳の菜の花をご案内致します。
春に咲く菜の花は石舞台古墳の名物でもあります。
石舞台古墳の桜をご案内致します。
春の行楽シーズンになると、石舞台古墳の周りには桜や菜の花が咲きます。
東大寺の如意輪観音をご案内致します。
東大寺大仏の向かって右側に坐す如意輪観音。
東大寺大仏殿の虚空蔵菩薩をご案内致します。
東大寺大仏の向かって左側に坐しておられる仏像、それが虚空蔵菩薩です。
金色に輝く虚空蔵菩薩坐像。
重要文化財に指定されている木像の仏像。高さは7m10cmに及びます。
東大寺の大仏。
あまりにも有名な、日本を代表する仏像です。
高松塚古墳壁画館へのアクセス情報です。
近鉄飛鳥駅から高松塚古墳壁画館へは、裏道を辿るルートが近道になります。
高松塚古墳の壁画は国宝に指定されています。
1972年の3月2日に発掘調査が開始され、3月21日に古墳内部の壁画が確認されました。
高松塚古墳といえば、飛鳥美人像が有名ですが、女性ばかりではなく男性像も描かれています。西の壁に描かれた男性像が最初に姿を現しました。
明日香村奥山にある飛鳥資料館をご案内致します。
桜井方面から飛鳥資料館へのアクセスは、県道15号線(桜井明日香吉野線)を明日香方面へ向かいます。左手にある山田寺跡を過ぎ、ちょうど桜井市と明日香村の境目辺りに飛鳥資料館はあります。
飛鳥の特別史跡である石舞台古墳。
石舞台古墳の住所は、奈良県高市郡明日香村大字島庄です。
島庄(しまのしょう)と読みます。
室生寺の駐車場をご案内致します。
室生寺の駐車場は、概ね有料駐車場(600円 or 500円)か無料駐車場に分かれています。
無料駐車場は室生寺門前にある、ごく一部のお店の駐車スペースに限られます。全部合わせても数台しか停められませんので、ほとんどが有料駐車場となっています。
室生寺仁王門の仁王像。
国宝に指定されている室生寺金堂。
室生寺金堂には、貴重な仏像が多数納められています。
普段は金堂内陣を拝見することができませんが、運良く特別拝観の日に参詣することができました。
室生寺金堂。
女人高野室生寺をご案内致します。
真言宗室生寺派の大本山室生寺。
山深い大自然の懐に抱かれた室生寺。
山紫水明の地に、その歴史を今に伝えています。
室生寺弥勒堂。
金堂の近くに佇む鎌倉時代の重要文化財です。
正面右手に、国宝の釈迦如来坐像が垣間見えます。
飛鳥の亀石をご案内致します。
亀石は奈良県高市郡明日香村川原にあります。
民家の横でうずくまるように佇みます。
飛鳥寺の伽藍配置は他に類を見ない様式です。
一塔三金堂。
一つの塔を中心に三つの金堂がその周りに配されていました。
飛鳥寺境内にある金堂礎石。
有名なお寺にお参りをすれば、五重塔や三重塔がありますよね。その塔の近くには仏像が安置された金堂があります。
塔と金堂には深い関係があります。
法隆寺の駐車場をご案内致します。
法隆寺の南大門前には松並木が続いています。
その松並木の両側に法隆寺の駐車場はあります。
ユネスコの世界文化遺産に登録されている法隆寺をご案内致します。
奈良観光で最も有名な観光名所ではないでしょうか。
聖徳太子のお寺である法隆寺は、世界最古の木造建築として広く知れ渡っています。
法隆寺金堂の前には礼拝石が置かれていました。
同じような配置で、五重塔の前にも礼拝石が置かれています。
厳かな気持ちになりますよね。
法隆寺五重塔と中門。
せんとくんの着ぐるみ。間違いなく2008年度の奈良を代表する顔ではないでしょうか。
今年の夏、8/19に奈良で催された平城遷都1300年祭「500日前Startingイベント」。ちょうどあの日から遷都祭のカウントダウンは始まっています。
大晦日の除夜の鐘。
108の煩悩を清めるために撞かれる除夜の鐘は、新年の訪れを厳粛な雰囲気に包み込みます。
奈良県桜井市にある長谷寺の梵鐘。
本邦初公開、せんとくんまんとくんなーむくんが勢揃い!
平城遷都1300年祭の人気キャラクターせんとくん、まんとくん、なーむくんが着ぐるみで揃い踏みです。
ついにこの日が訪れましたね。
長谷寺の創建にまつわるお話です。
寺伝によれば、686年の朱鳥元年、
河原寺の僧・道明が銅板法華説相図(どうばんほっけせっそうず)を現在の五重塔近くに安置しました。
それが本長谷寺です。
本長谷寺。
奈良のおすすめ旅行プランをご案内。
奈良県は南北に長い地形をしています。奈良県の南の4分の3ほどは、”吉野郡”で山深い土地柄です。
そこで、奈良旅行のおすすめコースとして奈良市内~桜井市・天理市・橿原市~吉野方面をご提案致します。
天理市立黒塚古墳展示館をご案内致します。
卑弥呼の鏡と呼ばれる33面の三角縁神獣鏡が出土した黒塚古墳。邪馬台国畿内説が有力視される一因にもなりました。
黒塚古墳展示館は、黒塚古墳の東側にあります。
復元された竪穴式石室の写真。
黒塚古墳展示館の1階にあります。
棚田嘉十郎とは、平城宮跡の保存運動に尽力した人物の名前です。
朱雀門の手前に棚田嘉十郎の像が建っています。
平城京大極殿跡の方を指さす棚田嘉十郎。
猿沢池から興福寺五重塔へ至る五十二段の階段。
五十二段には深い意味が隠されています。
五十二段の右上に興福寺五重塔が見えます。
仏門に入る修行の段階・・・これが五十二段の意味するところです。
名勝に指定されている奈良公園。
その中で愛嬌たっぷりに観光客と触れ合っている奈良公園の鹿たち。
奈良公園の鹿の毛並み模様を撮影してみました。
とても綺麗です。
せんとくんの初披露です。
平城遷都1300年祭の公式キャラクターせんとくんの初お目見え!
近鉄奈良駅前の行基像が鎮座する噴水広場に於いて、1300年祭のカウントダウンセレモニーが催され、主役のせんとくんが登場しました。
取材陣のカメラに取り囲まれるせんとくん。
平城宮跡の観光案内です。
世界遺産の平城宮跡は、奈良の都のあった場所として有名です。
今から1,300年前に建設された平城宮には、天皇の住まいや官公庁が一堂に集まっていました。
いにしへの 奈良のみやこの 八重ざくら
けふ九重に にほひぬるかな
平城宮跡には、奈良の都を謳った歌碑も建てられていました。
橿原神宮へお参りついでに、境内の風景写真を幾つか撮影して参りました。
橿原神宮には表参道と裏参道があります。
橿原神宮前駅を降りて真っすぐ進めば、表参道につながる鳥居が見えて参ります。
一方の裏参道は、国道24号線から神宮の杜へ入り、しばらく進むと右側にあります。
橿原神宮裏参道に通じる鳥居。
近鉄奈良駅付近に東向(ひがしむき)という地名があります。平城京でいえば、外京六坊大路辺りになります。
ひがしむき商店街。
大神神社でさざれ石を見つけました。
さざれ石とは何を意味するのでしょうか。
さざれ石は漢字で書くと、細石(さざれいし)。
小さい石のことを、さざれ石というのですね。悠久の平和を祈念する意味で、さざれ石は神社の中に佇みます・・・。
奈良県桜井市には出雲という地名が残っています。
出雲といえば、出雲大社で有名です。一般的には今の島根県の東部、雲州を指す地名として知られます。
この出雲という地名ですが、京都の上賀茂神社付近でも見かけたことがあります。出雲路神楽町、出雲路俵町などの町名を見ながら、なぜ京都に出雲の地名が残されているのだろう?と不思議に思った記憶が蘇ります。
出雲は神様と関係の深い地名であることに間違いはないものと思われます。桜井市出雲も、神の鎮座する山として名高い三輪山の麓に位置しています。
飛鳥寺の観光案内。
飛鳥寺は仏教を保護した蘇我馬子が建立したお寺として有名です。飛鳥寺の本尊は飛鳥大仏。アーモンド形の目をした日本最古の仏像で、高さが2.7mもあります。
飛鳥寺の前の道路にある交互信号。
交互信号って何?という声が聞こえてきそうですが、この辺りは道幅が狭く、観光バスが往来するには大変な場所です(笑)
そこで、このように車の往来を管理・制限しています。
止まるのが4分で、進むのはたったの20秒!
あまりに長い信号待ちのため、よそ見をしていると、すぐにまた赤信号に変わってしまいます。しっかりと目を開けて信号を睨み続けなければなりません(笑)
同じような交互信号が、飛鳥坐神社から飛鳥資料館へ向かう道中にもあります。飛鳥観光には辛抱も必要なんですね。都市部ではなかなか見られない信号だけに、マイカーで飛鳥寺へアクセスする予定の方は頭に入れておいた方がいいかもしれませんね。
奈良町の庚申さんは有名です。
災難や病気を身代わりに受けてくれるという、身代わり猿は観光客の間でも人気です。
奈良町の庚申堂で見つけた身代わり猿。
すごい数ですね。
興福寺の南円堂。
八角形の赤いお堂。
興福寺の南円堂は西国三十三ヵ所の札所にもなっていて、学業成就のご利益があることでも有名です。
奈良公園の鹿。
振り向きざまに写真撮影(笑)
どうでしょうか、奈良公園の鹿の顔アップ!
春日大社は古都奈良の文化財として、春日山原始林と共に世界遺産に認定されています。
考古学ファンをうならせる桜井市立埋蔵文化財センター。
西名阪天理ICを下りて国道169号線を南下します。15分ほど車を走らせると、左側に大神神社の大鳥居が見えて参ります。その手前右側に桜井市立埋蔵文化財センターはあります。
春日大社。
春日大社は、平城遷都の際に都の守護神として祀られていました。
戒壇院。
東大寺大仏殿の西側は戒壇院エリアになっています。
戒壇院は仏教の戒律を授ける所で、鑑真が来日したときに建てられたものです。
興福寺五重塔。
奈良観光では必ず訪れる名所ではないでしょうか。
日本最古の道「山の辺の道」の途上にあった看板。
山の辺の道美化促進協議会、と書かれてありました。
犬養万葉記念館。
岡寺の鳥居の近くに犬養万葉記念館はあります。
朱雀。
奈良の飛鳥には、壁画で有名な高松塚古墳やキトラ古墳があります。
近鉄吉野線飛鳥駅を出ると、飛鳥川が流れています。
そこに掛かっている橋で朱雀を見つけました。
朱雀は、四神の中でも南を司る守護神でしたよね。
猿沢池。
奈良公園の一角、興福寺に程近い場所にあります。
東大寺南大門!
見上げるばかりに勇壮な、その堂々たる風格に思わず酔い痴れてしまいます。
奈良公園の鹿。
奈良公園の鹿は国の天然記念物に指定されています。
ちょうど6月の今頃は、「袋角」といって中に血管の通った柔らかい角をしています。角はオスにしかありませんよ(笑)
バルーン鹿とはご存知、奈良のおみやげですよね。
ビニール鹿とも呼ばれるキャラクター商品。