奈良歴史ウォーク大正楼

８月の末ですから、季節は夏の終わり。

ズームアップしてみて、鹿のまだら模様の美しさに改めて感動を覚えました。

奈良公園の鹿たちは当然のことながら人に慣れています。

被写体慣れもしています（笑）

鹿を真正面から撮ろうと、鹿の前に回り込んでカメラを構えると・・・一瞬、こちらに興味を示して近づいて来てくれます。

しかし次の瞬間、何事もなかったかのようにソッポを向いてしまうのです。

鹿せんべいをもらえるかも・・・と思うのでしょうか。
最初はカメラレンズの方に顔を向けてくれますが、そうでないことが分かると、さっと顔をそらしてしまいます（笑）

な～んだ、また写真かぁ。
と私たち人間に呆れた感じで・・・

その点、背中の毛並み模様なら、何の苦もなくレンズに収めることができます。

こんな写真も結構難しいんです（笑）

鹿の顔の角度に合わせて、シャッターを押すタイミングを図るのがなかなかうまくいきません。

名勝の奈良公園。

鹿の毛並み模様をじっと見ていると、その自然がデザインした美しさに吸い込まれそうになります。

神様の使いだけに、神様が意匠を担当されているのでしょうか。

＜奈良公園観光ガイド＞

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