復元整備が進められる平城宮跡の大極殿。
遷都祭開催の2010年~4月には完成記念式典が催される予定です。
少しずつその姿を現す大極殿。
その昔、大極殿に於いて重要な儀式が執り行われました。国家の中枢を成す大変重要な場所でした。
平城宮跡を英語で書くと、Nara Palace Site になります。
宮殿のあった場所という意味ですね。
奈良時代の巨大宮殿”第一次大極殿正殿”。
文化庁が推し進める復元整備事業。
幅44m、奥行き20m、高さ27mにも及ぶ大極殿が復元されつつあります。
ツゲの木から朱雀門を望みます。
かつて建物の柱のあった場所にツゲの木が植えられています。
それにしても広大な敷地面積を誇る平城宮跡・・・往時の栄華が偲ばれます。
平城遷都1300年祭は2010年の幕開けと共にスタートを切りますが、大極殿の完成は4月になるんですね。
春の観光シーズンにピークを持って行く狙いがあるのでしょうか。
せんとくんのカウントダウンも各所で続いていますが、メイン会場の平城宮跡でも、目に見える形で遷都祭への秒読みが続いています。
◇棚田嘉十郎と平城宮跡 保存運動の立役者!
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