奈良を代表する夏の祭典。
なら燈花会は夏の奈良を彩る一大イベントに成長しています。
点火前の夕刻過ぎに奈良公園一帯を散策してみるのもオススメです。
ロマンチックな光の祭典とはまた違った光景が楽しめます。
猿沢池から興福寺へ至る五十二段の下で、燈花会の準備が着々と進められていました。
たくさんの竹筒が用意されています。
こちらはカップ。
ぎっしりと詰まっていますね。
五十二段。
五十二段の意味するところは、悟りへと続く修行のステップです。
燈花会会場の中でも、ひときわ絵になる五十二段会場・・・数時間後に始まる光の祭典が待ち遠しいですね。
興福寺の東金堂前に鹿が集まっていました。
さすがに夏バテしているようです(笑)
真夏の奈良公園の鹿は動きが鈍いのでしょうか、カメラを近くに向けても身動きひとつしません。撮るならどうぞ撮って下さいって感じです。
ろうそく協力金。
民間のチカラで支えられているイベントです。
ここはひとつ、観光客の皆様もご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
日没前の燈花会会場もいいものですね。
お祭り前の期待感も高まって、普段の夕暮れ時とは違う雰囲気が楽しめます。
春日大社へ続く参道脇の小径にも、燈花会の余韻が広がっています。
燈花会会場といえば、浮見堂が最も有名だと思われますが、意外と知られていない穴場もあるのではないかと思わせてくれます。
今ではもう、すっかりお馴染みとなった燈花会のシンボルマーク。
来年も再来年も、光の輪と共に、さらなる人の輪が広がっていきますように・・・。
〒633-0001 奈良県桜井市三輪459
大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
TEL:0744-42-6003 (22時まで宿泊予約直通)
当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
奈良の宿大正楼の主人でございます。ツイッターやフェイスブックにも参加中です!
奈良の観光情報をどんどん発信して参りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
Copyright © 2007-2023 奈良の旅館大正楼 All rights reserved.