東大寺の法華堂をご案内致します。
仏像の宝庫として知られる法華堂。
東大寺最古の建物としても有名です。
法華堂の入口。
法華堂の拝観料は500円です。
手向山八幡宮の鳥居近くにあり、入堂口は南を向いています。
3つの目を持つ不空羂索観音像を本尊とします。古くは羂索堂と呼ばれていましたが、毎年3月に法華会が行われることから、後に法華堂と呼ばれるようになったいきさつがあります。
東大寺の鐘楼奥の石段を上がって行くと、東大寺の上院エリアへとつながります。
法華堂はかつて、後方の正堂部分と前方の礼堂部分から成る双堂(ならびどう)形式の建物でしたが、現在の礼堂部分は1199年に重源上人によって新造されたものとされます。
背後から法華堂を撮影。
日本で初めて華厳経の講義が行われたお堂。
本尊の不空羂索観音像、秘仏の執金剛神像(特別開扉12月16日)、日光・月光菩薩像などの国宝12体、重要文化財4体が安置されている仏像の宝庫でもあります。
畳の上に座って仰ぎ見る仏様たち・・・法華堂ならではの醍醐味ですね。
◇東大寺の桜 大仏殿と桜のコントラスト!
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