東大寺二月堂の舞台に上がってきました。
二月堂舞台の写真を幾つかご案内致します。
舞台中央の拝所~頭上に掲げられた額です。
軒下には二月堂のシンボルが吊り下げられています。
絵馬のデザインにも使われていますよね。
舞台の裏側に回ってみると、ずらりと並んでいました。
お寺に参拝する時は、本堂の裏側をチェックする癖があるんですが、なんだかほっとする光景です。
舞台の中の柱。
不思議な形をしていますね。
近づいて見ると、こんな感じでした。
どんな用途に使われているのでしょうか。
こんな意匠も気になりますね。
改めて細部を見てみると、面白い発見がたくさんあります(笑)
二月堂へ続く石段を上がってきた所・・・
左側に二月堂の舞台があります。
こちらは石段を上がって正面にある手水処。
今まで気付きませんでしたが、手水処の背後をさらに登って行くと、右側に東大寺の不動堂が控えています。
再び二月堂の舞台。
何をお祈りしましょうか。
お線香も用意されています。
右側にお金を投入するようです。
二月堂の舞台は、かなりの傾斜地に建てられていることが分かります。
さすがはお水取りの舞台!
二月堂舞台からの眺め。
お水取りの際には、このエリアにも参拝客が詰め掛けます。火の粉を浴びるには絶好のポジションでしょうね。
二月堂の舞台には、お水取りの絵も額縁に収められていました。
それにしても気になるのが、舞台の中の柱。
興味深い文様ですね。
歴史を感じさせる柱の穴。
時を越えてリアルに迫って来ます。
二月堂の舞台へ上がるだけなら、特に拝観料は必要ありません。お隣の三月堂に於いて、国宝の仏像群を拝んだ後は、二月堂の舞台へ上がってみることをおすすめ致します。
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