間口約57m、高さ約49m、奥行き約50mのスケールを誇る東大寺の大仏殿。
奈良観光の中心地でもあり、名所案内では必ずといっていいほど登場する場所です。
勇壮な東大寺南大門を抜けて真っ直ぐに歩いて行くと、中門の向うに大仏殿があります。
大仏殿の手前に、東大寺二月堂参詣道がありました。
ここを登って行くと、お水取り(修二会)で有名な二月堂へ向かいます。
二月堂の舞台からは奈良市街が一望でき、特に夕暮れ時の景色はおすすめです。
大仏殿中門の前に広がる池。
大仏殿ってやっぱり迫力がありますよね。
8世紀の中ごろ、聖武天皇は仏教のチカラによって政情を安定させようとしていました。
そこで、全国に国分寺・国分尼寺建立の詔を発令されました。
その総本山が東大寺だったわけです。
西側の中門。
大仏殿の西側には、仏教の戒律を授ける戒壇院があります。
戒壇院方面へ・・・。
この辺りは、実に緑が綺麗で散策するのにも良いですね。
東大寺大仏殿には、鼻の穴くぐりができる大きな柱があります。
鼻の穴とは、大仏さんの鼻の穴のことです(笑)
大仏さんの鼻の穴と同じ大きさの穴が柱の中に開けられているわけですが、この穴をくぐると無病息災のご利益があると云われています。
私も何度か挑戦してみましたが、大人サイズではちょっと無理ですね(笑)
子どもの頃は、穴くぐりをして遊んだものですが。
男性は肩が、女性なら腰がどうしても抜けないようです(笑)
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