春日大社は古都奈良の文化財として、春日山原始林と共に世界遺産に認定されています。
東大寺二月堂から手向山八幡宮の前を通って南へ向かうと、若草山の麓に出ます。
さらに進むと、水谷神社が現れ、約5分ほどで朱塗りの廻廊に囲まれた春日大社本殿へと続きます。
世界遺産の石碑。
東大寺南大門の前にも同じものがありましたよね。
春日大社の朱塗りの廻廊は美しいです。
秋にはイチョウの葉が黄色に染まり、廻廊とのコントラストが見事です。
原始の森を背にして佇む春日大社は、平城京遷都の際に、都の守護神として祀られました。奈良時代には、当時権勢を誇っていた藤原氏の氏神として発展した歴史があります。
春日大社境内のあちこちで見られる燈籠。
境内には3,000基もの釣燈籠や石燈籠があります。
2月の節分と8月14日・15日に催される春日大社万燈籠では、燈籠に灯りが灯され、幻想的で幽玄な世界が辺り一面を覆い尽くします。
春日大社は本当に絵になる神社です。
春日大社には摂社や末社がたくさんあります。
その中でも、日本で唯一夫婦の大国様が祀られている「夫婦大国社」はおすすめです。
夫婦大国社ではハート形の絵馬が販売されていて、縁結びにご利益があるそうです。恋愛成就の祈願に訪れる人も多い摂社として知られます。
◇榊の意味 神社と深い関係にある榊の木って?
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