飛鳥寺の観光案内。
飛鳥寺は仏教を保護した蘇我馬子が建立したお寺として有名です。飛鳥寺の本尊は飛鳥大仏。アーモンド形の目をした日本最古の仏像で、高さが２．７ｍもあります。
飛鳥寺の前の道路にある交互信号。
交互信号って何？という声が聞こえてきそうですが、この辺りは道幅が狭く、観光バスが往来するには大変な場所です（笑）
そこで、このように車の往来を管理・制限しています。
止まるのが４分で、進むのはたったの２０秒！
あまりに長い信号待ちのため、よそ見をしていると、すぐにまた赤信号に変わってしまいます。しっかりと目を開けて信号を睨み続けなければなりません（笑）
同じような交互信号が、飛鳥坐神社から飛鳥資料館へ向かう道中にもあります。飛鳥観光には辛抱も必要なんですね。都市部ではなかなか見られない信号だけに、マイカーで飛鳥寺へアクセスする予定の方は頭に入れておいた方がいいかもしれませんね。
飛鳥寺からは、甘樫の丘、飛鳥坐神社、飛鳥資料館などが徒歩圏内です。
バス停の飛鳥大仏前。
近鉄橿原神宮前駅から奈良交通バス岡寺前行きで約１０分。
日本の原風景が広がる明日香村飛鳥にお寺は佇みます。
飛鳥寺の裏側には、蘇我入鹿の首塚と云われる五輪塔が残っています。
古代チーズの「飛鳥の蘇」の看板。
飛鳥寺の門前にあるお土産物屋さんで見つけました。
お店の名前は「大佛屋」。
飛鳥の蘇以外にも、赤米や自家栽培野菜から作られた漬け物などが販売されています。飛鳥みやげに立ち寄ってみるといいかもしれませんね。
飛鳥寺の拝観料は３００円です。
＜飛鳥寺観光ガイド＞
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