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飛鳥大仏開眼1400年を迎える飛鳥寺の紫陽花

飛鳥寺にも紫陽花が咲いていました。

沙羅双樹や馬酔木のイメージが強かった飛鳥寺ですが、ちゃんと梅雨の時期にはアジサイの花を咲かせるんですね。

飛鳥寺の紫陽花

本堂を背景に撮影してみました。

本堂の中には、日本最古の仏像である釈迦如来坐像が安置されています。

飛鳥大仏の絵馬 飛鳥寺

飛鳥大仏の絵馬が掛けられていました。

ご本尊釈迦如来坐像の通称は”飛鳥大仏”ですね。

飛鳥大仏開眼1400年 飛鳥寺

飛鳥大仏開眼1400年の節目を迎えようとしています。

推古天皇の命により、鞍作止利(止利仏師)が造った日本最古の仏像。小さなお寺に鎮座なさっている由緒正しき仏様です。

飛鳥寺の紫陽花

紫陽花の花言葉は「移り気」ですが、この地に長い間坐しておられる飛鳥大仏には似つかわしくないイメージがありますね(笑)

仏様を安置するお堂が、長い間無かったと伝えられます。

露天で風雨にさらされながらも、庶民の篤い信仰心によって守られてきた飛鳥大仏。1,400年前のお姿を留めておられるのは奇跡的なことですね。

飛鳥寺の紫陽花

紫陽花と本堂の間には、おみくじを結ぶ柱が立てられています。

昨今の寺社でよく目にする”おみくじ結び処”ですね。

沙羅双樹の花 思惟殿 飛鳥寺

沙羅双樹の花も咲いていました。

仏教と関わりの深い沙羅双樹。釈尊が涅槃に入る際、その四方に2本ずつあった沙羅樹・・・

日本で沙羅というのは夏ツバキのことを指すようです。

沙羅双樹はインド原産ですが、インドと同じような暑い季節に清らかな花を咲かせることから、この夏ツバキが沙羅双樹と間違われたようです。

飛鳥寺の紫陽花

紫陽花の咲く飛鳥寺。

この風景も、また来年までお預けですね。

飛鳥寺へのアクセスは、近鉄橿原神宮前駅東口・飛鳥駅より明日香周遊バス(赤かめバス)飛鳥大仏前下車すぐとなっています。

拝観料は300円です。

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2009年07月12日 09:45に投稿されたエントリーのページです。

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