明日香村奥山にある飛鳥資料館をご案内致します。
桜井方面から飛鳥資料館へのアクセスは、県道15号線(桜井明日香吉野線)を明日香方面へ向かいます。左手にある山田寺跡を過ぎ、ちょうど桜井市と明日香村の境目辺りに飛鳥資料館はあります。
重要文化財に指定されている石人像。
資料館の玄関前にある石人像はレプリカで、こちらが本物の石人像だそうです。
飛鳥資料館の玄関入口を入ってすぐの所で出迎えてくれます。
飛鳥資料館の入館料は大人260円です。
高校大学生は半額の130円で、中学生以下は無料となっています。
山田寺の仏頭。
飛鳥資料館から道なりに東へ歩を進めると、山田寺跡があります。
山田寺跡から発掘された東回廊の一部が、ここ飛鳥資料館に展示されています。
発掘された東回廊の一部。
蘇我倉山田石川麻呂が創建し、一族が自害して果てた山田寺跡。山田寺の悲しい歴史が今に蘇ります。
飛鳥資料館の庭に佇む須弥山石。
こちらもレプリカで、本物の須弥山石は飛鳥資料館の館内で展示されています。
飛鳥の謎の石造物を代表する石とも言えるのではないでしょうか。
石人像や須弥山石は、明治時代に水落遺跡の東側にある石神遺跡で発掘されています。
万葉文化館の近くにある亀形石造物のレプリカ。
亀形石造物の近くの丘の上に、酒船石があったのを思い出します。
海獣葡萄鏡。
海獣葡萄鏡は高松塚古墳の出土品ですよね。
飛鳥資料館の開館時間は9時~16時30分です。
入館は16時までとなっています。
特別展も定期的に催されている飛鳥資料館。
飛鳥資料館は飛鳥の歴史と文化を、一度に凝縮して体験できるおすすめの施設です。
当館大正楼から飛鳥資料館へのアクセスは、お車で10分ほどです。ご宿泊のお客様も、是非一度足を運んでみられてはいかがでしょうか。
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大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
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