般若寺の桜をご案内致します。
東大寺の北方、奈良坂にあるコスモスで有名な般若寺。般若寺の境内も桜で彩られていました。
桜の向こう側に見えるのは、般若寺のシンボル十三重石塔。
十三重石宝塔の高さは14.2mにも及びます。
聖武天皇の時代の735年(天平7年)に、平城京の鬼門鎮護のために造られたと伝えられます。
本堂の横にも桜が咲いています。
確かに般若寺は平城京から見れば、北東の丑寅の方角に位置します。
江戸(東京)でいえば、丑寅方向に佇むのは上野寛永寺。平安京でいえば、比叡山が鬼門である丑寅の方角に当たります。
国宝の般若寺楼門。
楼門の傍らにも桜が咲いていました。
コスモスの名所として知られる般若寺。
秋の週末になると、普段は通り抜けのできない楼門も開放されます。桜の季節の通り抜けはできないようですね(笑)
般若寺の桜も、派手さこそありませんが、なかなかのオススメです。
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