山の辺の道に開花する桜をご案内致します。
場所は箸墓古墳から東の方角にある桧原神社の方へ登って行き、箸墓古墳を眼下に見下ろす辺りです。
桧原神社の近く、井寺池の畔に咲く桜。
この道を三輪山方向へ登って行けば、元伊勢の桧原神社へアクセスします。
正規の山の辺の道のルートを歩くとすれば、この道は少し外れたコースにあります。邪馬台国ファンの方であれば、桧原神社から山の辺の道を少し外れて、西の下手にある箸墓古墳まで足を伸ばされる方もいらっしゃるかもしれませんね。
振り返って眼下を眺めれば、そこには箸墓古墳と桜の風景が広がっていました。
綺麗ですね。
邪馬台国の女王・卑弥呼の墓ではないかと伝えられる前方後円墳の箸墓古墳。桜との饗宴も見事なものです。補足説明になりますが、箸墓古墳の東側には三輪そうめん山本さんの研究施設があります。
ご宿泊のお客様に「鮭の味噌マヨネーズ焼き」をお出し致しました。
味噌とマヨネーズは和と洋の食材ではありますが、お互いにその美味しさを引き出してくれます。
桧原神社の下手には桃の花も咲いています。
中国原産の桃の花に、日本の国花でもある桜の饗宴です。
鮑（あわび）の酒蒸し。
３時間以上蒸して柔らかくなった鮑の身が、お口の中でほころびます。
菜の花、井寺池、桜、三輪山と連なります。
長閑な風景が広がる春の山の辺の道。
ハイキング日和には、おでかけしてみたいですね✿
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