興福寺の南円堂。
八角形の赤いお堂。
興福寺の南円堂は西国三十三ヵ所の札所にもなっていて、学業成就のご利益があることでも有名です。
興福寺の起源はどこにあるのでしょうか。
興福寺の起こりは飛鳥時代に遡ります・・・
藤原鎌足の病気平癒を願って、妻の鏡王女(かがみのおおきみ)が京都に山階寺(やましなでら)を建立しました。
この山階寺が興福寺の始まりとなります。
世界遺産の興福寺。
奈良時代の初めに現在の場所に移された歴史があります。
興福寺といえば五重塔が有名ですが、南円堂も参拝客の絶えない人気スポットです。
南円堂があるからには、北円堂もあります(笑)
興福寺北円堂は境内の北西にひっそりと佇みます。
火災で焼失し、鎌倉時代に再建された北円堂。
華のある南円堂に対して、垣根越しに見える北円堂には質素な空気が漂います。
この北円堂は興福寺の中で最も古い建物です。
南円堂のアップ写真。
猿沢池や三条通にも程近く、奈良観光の中心に位置する南円堂。
奈良を訪れた際には、是非立ち寄っておきたいオススメの場所です。
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