秋の散歩
残暑からお彼岸、本格的な秋へと向う季節の中、知恵の神様で知られる安倍文殊院の周辺を散策してみます。
飛鳥、長谷寺、山の辺の道が最寄りの和風料理旅館。 大和国一之宮大神神社御用達。ご宿泊、ご宴会の他にも、結納、法事、結婚披露宴等のお食事予約も承っております。
〒633-0001
奈良県桜井市三輪459
残暑からお彼岸、本格的な秋へと向う季節の中、知恵の神様で知られる安倍文殊院の周辺を散策してみます。
風鈴まつりで賑わうおふさ観音の境内に、ひと際かわいらしい「あひるのウィンドチャイム」が涼しい音を響かせていました。
風鈴まつり開催中のおふさ観音。
チリン、チリンと涼やかな音が境内に鳴り響きます。
近鉄田原本駅から徒歩15分ほどの場所に、鏡・ガラス業界から信奉を集める鏡作神社が鎮座しています。
山の辺の道にガザニアの花が咲いていました。
見るからに活力を感じさせる花ですね。
飛鳥アートプロジェクトの一環で、川原寺跡にも面白いアート空間が生まれていました。
5月の末、梅雨入り前の奈良を散策してみました。
薫風が吹き抜ける新緑の季節は実に気持ち良く、ちょうど良い息抜きになりました。
新薬師寺の周辺地図をご案内致します。
閑静な街並みが続く新薬師寺の周辺エリア。春日大社へ抜ける道ともつながっており、観光客にも大変人気の高い地域です。
東大寺戒壇堂の周辺を歩いていると、「大界外相」と記された結界石に出会います。
謎の石造物が散在する飛鳥に、くつな石という不思議な石があります。
場所は石舞台古墳からさらに奥へ登って行った所・・・阪田という集落の山の中です。
マラ石は国営飛鳥歴史公園の祝戸地区近くにあります。
マラ石の謎は未だに解明されていません。
長閑でゆったりとした佐保路の散策は、奈良観光おすすめコースの一つです。
春は桜の咲く季節。
石舞台古墳周辺では桜が開花する前に、華やかな菜の花が彩りを添えます。
当尾の石仏めぐりの道中、目に入ったものを色々撮影してみました。
森鴎外の門をご案内致します。
奈良公園の一角、奈良国立博物館の北東方向に森鴎外の門があります。
天理教をご案内致します。
宗教の枠を超えるようなスケールの大きさを感じさせます。奈良県天理市の街全体に天理教の色が感じられます。
奈良を語る上で天理高校は外せませんよね(笑)
高校野球ではその名を全国に轟かせている名門校です。野球の他にも、柔道、ラグビー、ホッケー、吹奏楽などは常に全国レベルを維持しているのではないでしょうか。
風鈴まつり開催中のおふさ観音。
涼しい音色が境内に響き渡ります。
山の辺の道のはずれにある長岳寺五智堂をご案内致します。
山の辺の道にある柿本人麻呂の万葉歌碑。
衾道の歌はあまりにも有名ですよね。
山の辺の道の北エリア付近にある馬出の町並みをご案内致します。
馬出(うまだし)の町並み。
奈良らしい歴史ある光景が頭に浮かびます。
邪馬台国論争に決着は付くのか?
畿内説と九州説の間で揺れ動く邪馬台国論争。
今朝の新聞に、箸墓古墳の築造年代に関する記事が出ていましたね。
葛城古道の最終地点にある船宿寺をご案内致します。
関西花の寺 第二十二番札所。
高野山真言宗の医王山船宿寺は、心身の病にご利益があるお寺として信仰を集めています。
岡寺の龍蓋池をご案内致します。
その昔、岡寺の近くに農地を荒らす悪龍が居たそうです。岡寺の開基である義淵僧正は、類稀なる法力によって、その悪龍を小池に封じ込めたと伝えられます。
ぼたんまつり開催中の長谷寺。
本堂の西にある弘法大師御影堂に於いて法話が行われていました。
春日大社参道の南側にある鹿苑をご案内致します。
鹿苑は、病気や怪我の鹿を保護する場所です。
鹿の角切りが有名ですよね。
シャガの花をご案内致します。
4月から5月に掛けて開花するシャガ。
奈良県立万葉文化館の庭に、目の覚めるような綺麗なシャガが咲いていました。
談山神社にも十三重石塔があります。
淡海公墓所と伝えられる十三重石塔。
三輪山登拝をご案内致します。
神の山として仰がれる三輪山。
三輪山登山はスピリチュアルブームも手伝ってか、登拝を希望する人の数が増えているようです。
當麻の地名由来をご案内致します。
読み方は當麻(たいま)。
当麻と表記することもありますね。二上山の麓にある當麻寺で有名な場所です。
明日香村のキトラ古墳をご案内致します。
飛鳥資料館に於けるキトラ古墳壁画の特別公開はよく知られるところですね。
キトラ古墳はどこにあるのか?実際にキトラ古墳まで行かれた方は、そう多くはないのではないでしょうか。
橘寺にある三光石と阿字池をご案内致します。
飛鳥には謎の石造物がたくさん存在しています。
橘寺といえば聖徳太子生誕の地として有名なお寺。
その境内に三光石という石造物があるのをご存知でしょうか?
明日香村岡にある酒船石をご案内致します。
飛鳥エリアには謎に満ちたミステリアスな石造物が幾つかありますが、酒船石(さかふねいし)もその中の一つに数えられます。
奈良県桜井市にある長谷寺の寒牡丹をご案内致します。
長谷寺といえば、GW時期に満開を迎えるぼたんで有名なお寺です。4月、5月の牡丹もいいですが、冬に咲く寒ぼたんも見逃せません。
牡丹園で働く人の姿が見られます。
丹念な手入れによって、長谷寺のぼたんも花を咲かせるんでしょうね。仕込みの大切さが伝わってくるシーンです。
それにしても、広い範囲に渡って牡丹が植えられています。
下の方に見えるのは長谷寺の仁王門ですね。
長谷寺の本坊に咲く寒牡丹。
お寺の門前で「下馬」と書かれた石碑をよく見かけます。下馬とは何を意味するのか?
旅先でふと疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
橘寺の下馬。
飛鳥の川原寺跡をご案内致します。
聖徳太子の生まれたお寺と伝えられる「橘寺」の真ん前に川原寺跡はあります。
とにかく広い空間が広がっています。
川原寺跡。
奈良の仏隆寺というお寺は、室生寺と関係の深いお寺だと以前から聞いていましたが、仏隆寺周辺を散策していると、なるほどと思える道標に出会いました。
仏隆寺駐車場の真上にあった道しるべ。
仏隆寺、室生寺、高城岳の分岐点に当たります。
この道を上がって行くと、室生寺へ通じているようです。
仏隆寺の歴史を辿ると、室生寺の末寺であったことが分かります。室生寺の正門として栄えていたようです。
道端には石標もありました。
読みづらいですが、おそらく室生寺と書かれているのではないでしょうか。
仏隆寺の駐車場は、山門へと続く石段の下の方にあります。
駐車場料金は無料です。
境内へ続く197段の石段。
下の方に車が停まっていますね。
仏隆寺の駐車場スペースは決して広いものではありません。「高井の千本桜」で賑わう桜のシーズンには、バスやタクシーでアクセスされることをおすすめ致します。
奈良県宇陀市榛原区にある仏隆寺をご案内致します。
室生寺の南門(正門)として栄えた歴史を持つ仏隆寺。
大和茶発祥の地としても有名です。
本堂の前に建つ「大和茶発祥の地」を表す石碑。
古くから茶樹を栽培していた仏隆寺。
空海が唐から帰朝したときに茶の種子をもたらし、仏隆寺の境内で栽培していました。それが、日本全国へ普及したと伝えられています。
仏隆寺の十三重塔。
山の辺の道の途中で、龍王山方面へ寄り道してみることにしました。
城跡のある龍王山山頂からは、大和三山をはじめ、金剛山・葛城山・二上山までの展望が開けます。「歴史と健康の道」と称される龍王山のハイキングコース。今回は、長岳寺ルートを辿ってみました。
山の辺の道と龍王山方面コースが分かれる所。
長岳寺の近くにある道しるべです。
ここから山道へと入って行きます。
道端で見つけた柿。
談山神社は大和七福八宝の霊場のひとつです。
談山神社には、福禄寿神が祀られています。
談山神社の本殿。
山の辺の道をハイキングで訪れるには、山の辺の道マップは欠かせません。
山の辺の道の道中にも、道しるべやルート案内はたくさんありますが、長岳寺近くにある山の辺の道地図は、とても分かりやすくて便利です。
長岳寺近くのトレイルセンター前にある山の辺の道マップ。
安倍文殊院は祈祷寺として知られていますが、
恋愛成就を祈願する縁結びの神様もいらっしゃいます。
境内にある白山神社。
良縁成就の神様として信仰を集めます。
安倍文殊院の白山堂。
安倍文殊院といえば、春と秋に咲くコスモスが有名。
智恵の文殊さんとして受験生に人気があり、陰陽師・安倍晴明生誕の地とも云われています。
浮御堂とコスモス。
山の辺の道の地図をご案内致します。
桧原神社と大神神社の間にある狭井神社の手前に、便利な山の辺の道マップがありました。
山の辺の道の地図。
大和の地名由来をご案内申し上げます。
大和と書いて”ヤマト”と読みますよね。
奈良県を代表する広域地名であることはよく知られています。
箸墓古墳の発掘作業が進められています。
小規模な発掘がここ10数年の間に繰り返され、墳丘を取り巻く周濠の様子が明らかになりつつあります。
山の辺の道には万葉歌碑が散在しています。
古道を歩く楽しみと、万葉集のロマンに浸る喜び・・・巻向の穴師から桧原神社へ続く途上で見つけた歌碑をご案内致します。
ぬばたまの 夜さり来れば 巻向の 川音高しも あらしかも疾(と)き
作者は柿本人麿、筆者は武者小路実篤。
伊勢街道沿いにある白山神社をご案内致します。
伊勢街道とは、その昔、お伊勢参りで賑わった古道として有名です。
三輪~朝倉~脇本~黒崎~出雲~長谷寺と続き、その先は伊勢神宮にまで通じています。
黒崎に鎮座する白山神社。
橿原神宮へお参りついでに、境内の風景写真を幾つか撮影して参りました。
橿原神宮には表参道と裏参道があります。
橿原神宮前駅を降りて真っすぐ進めば、表参道につながる鳥居が見えて参ります。
一方の裏参道は、国道24号線から神宮の杜へ入り、しばらく進むと右側にあります。
橿原神宮裏参道に通じる鳥居。
纒向の地名由来をご案内致します。
纒向石塚古墳をはじめとする纒向遺跡は、邪馬台国の候補地としても有名です。
纒向(まきむく)と表記していますが、難読漢字のためか、巻向と書くこともあります。
手前から纒向勝山古墳、纒向小学校、三輪山。
奈良県橿原市の市章(マーク)は、トビと平和を表しています。
市章の上部の羽根型はトビの雄飛を表します。
下部の円形は平和・融和の象徴です。
江戸時代の町並みが今も残る今井町。
その今井町へ続く蘇武橋。
飛鳥川に架かる蘇武橋は、聖徳太子が太子道を通って、斑鳩宮から橘宮へ向かう途中に渡った橋として有名です。
メスリ山古墳の観光ガイド情報です。
古道で有名な磐余の道の途上にメスリ山古墳はあります。
桜井市阿部・高田・上之宮の3地区にまたがる丘陵上に位置するメスリ山古墳。メスリ山古墳なんて、実に不思議な名前ですが、別名を鉢巻山古墳・東出塚古墳ともいいます。
寺内町として発展した歴史を持つ橿原市の今井町。
今井町の観光ガイド情報をお届け致します。
江戸時代に称念寺を中心に栄えた今井町。町の中を歩いていて気付くのですが、四つ角が卍形に曲がって設計されています。
今井町の四つ辻からは、見通しを悪くする意図が窺えます。
真っすぐではなく、微妙にずれています・・・軍事目的で形成された今井町の歴史が垣間見えますね。
古代都市として有名な桜井市の纒向遺跡。
日本最古の都市として、大和朝廷の端緒とも言われる纒向遺跡をご案内致します。
纒向遺跡は4つの古墳から成ります。
纒向石塚古墳、勝山古墳、矢塚古墳、東田大塚古墳がそれぞれ、纒向小学校を囲むように佇みます。
纒向石塚古墳。
梅雨時だったこともあり、紫陽花の花が古墳手前を彩ります。
奈良県桜井市。
桜井の地名の由来をご案内致します。
奈良県桜井市は芸能発祥の地として有名です。
その聖地である土舞台をご案内致します。
奈良県桜井市には出雲という地名が残っています。
出雲といえば、出雲大社で有名です。一般的には今の島根県の東部、雲州を指す地名として知られます。
この出雲という地名ですが、京都の上賀茂神社付近でも見かけたことがあります。出雲路神楽町、出雲路俵町などの町名を見ながら、なぜ京都に出雲の地名が残されているのだろう?と不思議に思った記憶が蘇ります。
出雲は神様と関係の深い地名であることに間違いはないものと思われます。桜井市出雲も、神の鎮座する山として名高い三輪山の麓に位置しています。
忍坂街道の観光案内です。
奈良県桜井市の古道エリアである忍坂街道は、「おっさか」と読みます。
街道沿いには日本最古の石仏が安置されている石位寺(いしいでら)、外鎌山の麓に位置する舒名天皇陵(じょめいてんのうりょう)などがあります。
忍坂街道の案内板。
国道166号線から左の細い道へと入って行きます。
大神神社の摂社に若宮神社があります。
地元の人間である私たちは”若宮さん”と呼び慣れています。
若宮神社は大神神社の初代神主である大田田根子を祀っています。若宮さんの鳥居前には「おだまき杉」という有名な杉が鎮座します。
卑弥呼の最期とは一体どのようなものだったのだろうか?
箸墓古墳は卑弥呼の墓ではないかと言われています。
墓があるからには、当然のことながら、卑弥呼も死を迎えているわけです。
「魏志倭人伝」の記述にも、”卑弥呼もって死す”とあります・・・卑弥呼は老衰で亡くなったのか、それとも多くのシャーマンがそうであるように殺されたのか・・・
箸墓古墳のご案内です。
卑弥呼の墓ではないかと言われている箸墓古墳。
奈良県桜井市箸中にある箸墓古墳は、別名「箸中山古墳」ともいいます。
3世紀半ば過ぎの前方後円墳。
大神神社参拝のご案内です。
薬井戸で有名な狭井神社の手前左側に市杵島神社があります。
赤い鳥居。
ご祭神は日本土着の水神”市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)”。
奈良県内のゴールデンウィークイベントをご案内。
奈良県内で出土した古墳時代の埴輪を集めた特別展。
県立橿原考古学研究所付属博物館に於いて、6月15日まで開催されます。
毎年恒例の飛鳥資料館のイベント!
キトラ古墳壁画の特別公開が間近です。
待ち遠しくて、ひと足早く飛鳥資料館へ行って参りました。
飛鳥資料館の近くに咲いていた花。
鹿男あをによしの第1回放映が終わりましたね。
奈良を舞台にしたコメディータッチのファンタジー、先の展開がいよいよ楽しみになってきました。
おふさ観音。
おふさ観音は大和長寿道にあり、最寄駅は近鉄大和八木駅になります。
唐古・鍵遺跡の楼閣。
唐古・鍵遺跡は奈良県田原本町にある国の史跡です。
久しぶりに石上神宮にお参りして来ました。
境内へ入る前に、石上神宮周辺の境外末社に参拝。たまにはこんな順序もあっていいかなと思われます。駐車場に車を停めて、境内の外周をぐるっと北へ回り込みます。
そこに鎮座しているのが、境外末社の恵比須神社です。
鬼の雪隠。
飛鳥には石舞台古墳、猿石などの謎の石造物が散在しています。
山の辺の道散策の途中にある桧原神社。
桧原神社は大神神社の摂社で、
御神体は三輪山にある盤座のため、本殿も拝殿もない静かな社です。
仏教伝来之地碑。
日本最古「山の辺の道」のゴール地点とも、スタート地点とも言われる場所に建っています。
山の辺の道を歩いて行くと、崇神天皇陵と景行天皇陵に辿り着きます。
山の辺の道の途上にある玄賓庵。
玄賓庵(げんぴあん)は、大神神社と桧原神社の間に位置しています。
飛鳥には謎の石造物が多数点在しています。
今回は猿石を観光ガイドさせて頂きます。