山の辺の道の途上にある玄賓庵。
玄賓庵(げんぴあん)は、大神神社と桧原神社の間に位置しています。
歴史街道として名高い山の辺の道は、ハイカーたちの間で人気です。
山の辺の道は日本最古の道といわれ、
ハイキングコースとして歴史ファンの方々を含め、多くの観光客で賑わっています。
玄賓庵は世阿弥の作と伝えられる謡曲「三輪」に登場します。
その筋書きによれば、
玄賓はこの場所で三輪明神の化身である女性と知り合い、三輪の故事神徳を聞かされたといいます。
玄賓庵の不動明王は重要文化財に指定されています。
玄賓庵にある道案内です。
三輪明神大神神社・JR三輪駅方面・・・
こちらは桧原神社方面・・・天理方面へ向かいます。
玄賓庵の説明書き。
三輪方面から山の辺の道をスタートした場合は、この玄賓庵が最初の本格的な休憩スポットになるでしょうか。
山の辺の道の道のりは長いですから、無理をせずに休んでいくのもいいでしょう。
大神神社から玄賓庵までは1.2kmの距離です。
玄賓庵から400mほどで桧原神社ですから、桧原神社で一服というのもいいでしょうね。
玄賓庵を入ったら、すぐ右手で迎えてくれるカエルさん。
6月ということもあってか、玄賓庵の中には紫陽花も咲いていました。
玄賓庵の中です・・・。
玄賓庵にはおトイレもありますので、どうぞご利用になって下さい。
〒633-0001 奈良県桜井市三輪459
大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
TEL:0744-42-6003 (22時まで宿泊予約直通)
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