龍王山ハイキングコースの道標
山の辺の道の途中で、龍王山方面へ寄り道してみることにしました。
城跡のある龍王山山頂からは、大和三山をはじめ、金剛山・葛城山・二上山までの展望が開けます。「歴史と健康の道」と称される龍王山のハイキングコース。今回は、長岳寺ルートを辿ってみました。
山の辺の道と龍王山方面コースが分かれる所。
長岳寺の近くにある道しるべです。
ここから山道へと入って行きます。
道端で見つけた柿。
飛鳥、長谷寺、山の辺の道が最寄りの和風料理旅館。 大和国一之宮大神神社御用達。ご宿泊、ご宴会の他にも、結納、法事、結婚披露宴等のお食事予約も承っております。
〒633-0001
奈良県桜井市三輪459
« 2008年10月 | メイン | 2008年12月 »
山の辺の道の途中で、龍王山方面へ寄り道してみることにしました。
城跡のある龍王山山頂からは、大和三山をはじめ、金剛山・葛城山・二上山までの展望が開けます。「歴史と健康の道」と称される龍王山のハイキングコース。今回は、長岳寺ルートを辿ってみました。
山の辺の道と龍王山方面コースが分かれる所。
長岳寺の近くにある道しるべです。
ここから山道へと入って行きます。
道端で見つけた柿。
中庭の飛び石です。
当館の中庭にも飛び石が敷かれています。
宴会予約が入り、どんこ菊麹漬けを作りました。
干しシイタケの”どんこ”を米麹で漬けてみました。旨味の強い干し椎茸を使った一品料理です。
桜井市の談山神社に祀られる勝運の神様・藤原鎌足。
鎌足の産湯の井戸は飛鳥の地にあったように記憶していますが、鎌足のお墓は談山神社の裏手の山に眠っています。
談山神社の神廟拝所に鎌足公神像の案内がありました。
勝運のお宮として藤原鎌足が祀られています。
鎌足公神像。
藤原鎌足の長男が、鎌足公の遺骨の一部を多武峰山頂に改葬した歴史が残されています。元々、藤原鎌足のお墓は摂津国阿威山にあったようです。大阪から多武峰の地に改葬されたわけです。
神廟拝所の天井。
改葬と同時に十三重塔と講堂を建立し、妙楽寺と称しました。さらに、701年に鎌足公の御神像を安置して談山神社の歴史が始まります。
神廟拝所には絵も描かれています。
談山神社の由緒には”お寺”というキーワードが隠されていたんですね。元はお寺だった談山神社ですが、妙楽寺と称されていた頃から、優美な構造で知られる十三重塔は存在していたようですね。
重要文化財に指定されている十三重塔。
談山神社のシンボルとして有名です。
十三重塔。
奈良県宇陀市にあるうだ・アニマルパークをご案内致します。
うだアニマルパークは、奈良県畜産技術センターに隣接している都市公園ゾーンとして開放されています。
動物学習館、自然生態園、鳥獣保護施設、展望広場、多目的広場などがあり、実に広々とした癒しの空間が広がります。
うだアニマルパークで飼育されている乳牛。
奈良県宇陀市榛原区にある仏隆寺をご案内致します。
室生寺の南門(正門)として栄えた歴史を持つ仏隆寺。
大和茶発祥の地としても有名です。
本堂の前に建つ「大和茶発祥の地」を表す石碑。
古くから茶樹を栽培していた仏隆寺。
空海が唐から帰朝したときに茶の種子をもたらし、仏隆寺の境内で栽培していました。それが、日本全国へ普及したと伝えられています。
仏隆寺の十三重塔。
奈良の仏隆寺というお寺は、室生寺と関係の深いお寺だと以前から聞いていましたが、仏隆寺周辺を散策していると、なるほどと思える道標に出会いました。
仏隆寺駐車場の真上にあった道しるべ。
仏隆寺、室生寺、高城岳の分岐点に当たります。
この道を上がって行くと、室生寺へ通じているようです。
仏隆寺の歴史を辿ると、室生寺の末寺であったことが分かります。室生寺の正門として栄えていたようです。
道端には石標もありました。
読みづらいですが、おそらく室生寺と書かれているのではないでしょうか。
仏隆寺の駐車場は、山門へと続く石段の下の方にあります。
駐車場料金は無料です。
境内へ続く197段の石段。
下の方に車が停まっていますね。
仏隆寺の駐車場スペースは決して広いものではありません。「高井の千本桜」で賑わう桜のシーズンには、バスやタクシーでアクセスされることをおすすめ致します。
大野寺の駐車場をご案内致します。
大野寺門前にある駐車場の収容台数は5台です。
駐車料金は無料。
宇陀川沿いの風光明媚な場所にあります。
大野寺の駐車場。
仏隆寺の入山料は100円です。
200段近くある石段を登り終えると、佛隆寺の山門が出迎えてくれます。
仏隆寺の山門。
USJのクリスマスチケットをネット購入!
ユニバーサルスタジオジャパンは、ウェブ上でチケット販売を行っています。今年のクリスマスもUSJに繰り出して思いっきり楽しみましょう。
USJクリスマス: 夜のショー(天使のくれた奇跡)
大神神社の七五三参りに行って来ました。
参集殿の受付で、初穂料の5,000円を納めて待合室へ通されます。
「平成の大造営」事業で新しく生まれ変わった空間です。祈祷殿、儀式殿、参集殿には台湾檜が使われているそうです。一番太い檜材は、なんと樹齢1,500年の原木だそうです。
床の間には、大物主命の掛け軸が掛かっていました。
会席料理の先付をご案内致します。
季節やその日の仕入れ状況によって内容は変わって参りますが、とある一日の先付(付き出し)料理をご案内申し上げます。
飛鳥の川原寺跡をご案内致します。
聖徳太子の生まれたお寺と伝えられる「橘寺」の真ん前に川原寺跡はあります。
とにかく広い空間が広がっています。
川原寺跡。
飛鳥周遊歩道を歩いていたら、道端でぬばたまらしき黒々光るものを発見しました。
お正月、年末年始のご予約案内です。
奈良県桜井市の旅館「大正楼」は、初詣で人気の大神神社御用達のお宿。三輪明神大神神社までは徒歩5分の便利な立地です。
大正楼中庭の風景。
奈良文化財研究所の飛鳥藤原宮跡発掘調査部は畝尾都多本神社に隣接しています。
調査や研究の成果が、構内にある公開・展示部門で見ることができます。
展示室にある牛のくびき。
藤原京を造る際には、人間の他にも牛が活躍したんですね。
宴会予約が入り、大和肉鶏の照焼きを作りました。
奈良特産品として名高い大和肉鶏。
旨味成分を豊富に含んだ大和肉鶏は、日本料理にも西洋料理にも合う食材として人気があります。
大和肉鶏の照焼き。
鰻の蕪蒸しをご案内致します。
カブラ蒸しは冬の定番料理ですよね。
冬の季節会席料理の一品に、鰻の蕪蒸しをお出し致しました。
奈良県桜井市の安倍文殊院では、春を告げる木瓜の花が咲きます。
難読漢字の木瓜の読み方ですが、「ぼけ」と読みます。
中国原産の木瓜。元々、「もけ」あるいは「ぼっくわ」と呼び慣わしていたのが、いつの間にか「ぼけ」に転訛していったようです。
春を告げる花ということで、放春花とも書きます。
年の瀬も近づき、心はもう師走準備に向かっています。
一年は早いものです。
家電量販店や百貨店のクリスマス商戦、年末商戦が本格化します。年賀状の準備も忘れてはなりませんね。
大神神社の到着殿。