大神神社の七五三参りに行って来ました。
参集殿の受付で、初穂料の5,000円を納めて待合室へ通されます。
「平成の大造営」事業で新しく生まれ変わった空間です。祈祷殿、儀式殿、参集殿には台湾檜が使われているそうです。一番太い檜材は、なんと樹齢1,500年の原木だそうです。
床の間には、大物主命の掛け軸が掛かっていました。
大神神社の主祭神は大物主神でしたよね。
その字体からも風格が感じられます。
大神神社のシンボルである杉玉も飾られています。
拝殿にある「志るしの杉玉」はあまりにも有名ですよね。
酒の神様でもある大神神社から、全国各地の造り酒屋さんの軒先に杉玉が送られます。
床の間の脇には、翡翠の勾玉が奉納されていました。
綺麗な色に思わず目が止まりました。
額縁に収められた三輪山の絵。
絵で見ても、美しいお姿に変わりはありません。
綺麗な木目です。
これから祈祷をして頂く身ですが、襟を正されるような気持になります。
参集殿の待合室からの眺めです。
見えている階段を上れば、大神神社の拝殿へとつながります。
赤いソファも置かれていました。
畳の部屋では、大神神社を案内するビデオが流されており、大神神社の年中行事が分かりやすく解説されています。
数組の人が集まるのを待って、いよいよ祈祷殿に通されます。
祈祷殿でのご祈祷が終わると、今度は拝殿へ向かい、三ツ鳥居の前で礼拝します。
”古来一社の神秘也”と言われる三ツ鳥居を目にすることは滅多にないので、皆さん少し緊張しておられるご様子でした。
大神神社の祈祷案内でした。
<大神神社参拝案内>
〒633-0001 奈良県桜井市三輪459
大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
TEL:0744-42-6003 (22時まで宿泊予約直通)
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