仏隆寺の入山料は100円です。
200段近くある石段を登り終えると、佛隆寺の山門が出迎えてくれます。
仏隆寺の山門。
仏隆寺名物といえば、春の山桜と秋の彼岸花が有名です。
仏隆寺のサクラは千本桜として知られますが、お彼岸の頃に石段の両脇に咲くヒガンバナも見事です。
門の入口の所にありました。
入山料の100円を納めて境内に入ります。
門の上には山号が書かれていました。
摩尼山(まにさん)。
摩尼山といえば、高野三山の一角の山ですよね。楊柳山、摩尼山、転軸山の3つから成る高野三山・・・何か深いつながりがあるのでしょうか。
中へ入るや否や、来訪者を知らせるブザーが鳴りました(笑)
ちょっと驚きましたが、無人受付ならではのほのぼのさが感じられます。入ってすぐ左側には鐘楼がありました。
仏隆寺の本堂へ通じる石段。
ひなびた感じの石段が風情を醸し出します。
仏隆寺本堂。
本堂の拝観料は300円となっています。
仏隆寺のご本尊は十一面観音様のようです。
本堂の裏にひっそりと佇む十三重塔。
ここからは本堂の裏側も見ることができます。
こちらは空海の弟子のお墓です。
石室の奥の方には五輪塔が安置されています。
今回は本堂拝観はしませんでしたが、十分に仏隆寺の魅力を満喫させて頂きました。入山料の100円だけでも、どっぷりと侘び寂びの世界に浸ることができます。
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