三輪の初えびすをご案内致します。
日本最初市場で知られる三輪坐恵比須神社。
海石榴市(つばいち)の伝統を今に伝える祭典が、毎年2月5日から7日にかけて催されます。
おめでたいですね。
2月5日の宵えびすでは、鯛引き行列や民謡流しが奉納されます。
大神神社。
三輪坐恵比須神社は大神神社のお膝元~三輪山の麓に位置しています。2月5日に、その年の三輪そうめんの価格が決められる卜定祭が執り行われました。
商売繁盛で笹持って来い♪
三輪の里に住まう人々の間では、三輪の初えびすのことを六日市(むいかいち)と言い慣わしています。
2月6日の本えびすのことを初市大祭と呼びます。
海石榴市(つばいち)の守り神として信仰を集める恵比須神社に、多くの参拝客が押し寄せます。
伊勢街道沿いにある三輪坐恵比須神社が、往時の賑わいを取り戻す瞬間です。
金屋の海石榴市辺りから三輪山を望みます。
この近くには仏教伝来之地碑もあり、日本の歴史の華々しい舞台が偲ばれます。
紅白の幕に彩られた「ごくまき」のステージ。
2月7日には御湯の神事や景気太鼓、それにお待ちかねのごくまきが行われます。一年の初めに福を頂いて、縁起良くスタートを切りたいものですね。
三輪坐恵比須神社~当館大正楼からは徒歩1分余りでアクセスすることができます。JR桜井線三輪駅からも徒歩1~2分の距離です。
〒633-0001 奈良県桜井市三輪459
大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
TEL:0744-42-6003 (22時まで宿泊予約直通)
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