鮑のひしお味噌ソースがけ。
古代料理に使われるひしお味噌と、酒蒸し鮑の肝を合わせたソースを作ってみました。
これはなかなか良い味です。
単にマヨネーズと和えるよりも、ひしお味噌という変化球は正解ではないでしょうか。古代にも食されていた鮑という食材に、古代の味噌が融合します。
大正楼中庭。
今朝の新聞に掲載されていましたが、奈良大学に ”ヒエログリフ” という古代エジプト文字を教える講師の方がいらっしゃるようですね。
古代に想いを馳せる・・・実に素敵なことです。
市場では「赤」と呼ばれている鮑を使っています。
吸盤状の部分が淡黄色のマダカアワビ。
身が柔らかいので酒蒸しに向いています。
車で10分の場所にある長岳寺。
長岳寺の本堂には、日本最古の玉眼仏として知られる阿弥陀三尊像が安置されています。
大正楼の中庭を囲む回廊。
中国料理には高級食材として乾燥アワビがあります。その中でも最高級の乾燥アワビを網鮑(ワンバオ)といいますが、一体どんな味がするのでしょうか。
今度時間のある時に、網鮑(ワンバオ)の煮込み料理に挑戦してみようと思います。
◇宮重巻き 桂むきの曲線美が映える日本料理!
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