大神神社の摂社のひとつ、玉列神社(たまつらじんじゃ)。境内には、誕生石(たんじょうさん)と親しまれる子宝石があります。
誕生石。
大神神社境内や三輪山には数多くの磐座が存在します。神様が憑依する磐座として、古来より磐座信仰が連綿と受け継がれてきました。
その摂社である玉列神社にも磐座が!
誕生石のガイド。
玉列神社のご祭神である玉列王子命に因んで、子宝石として親しまれ、地元の人の間では「誕生石(たんじょうさん)」の呼び名で通っています。
初宮詣の折には、この石の周囲を廻りながら「ヘイチョウ カイチョウ・・・」と三度唱えれば元気で健やかな子に育つといわれています。
玉列神社は大神神社と白山神社の間に位置します。
山の辺の道から長谷寺へ向かう”伊勢街道”へと抜けていく辺りでしょうか。最寄りの駅は近鉄の朝倉駅になります。
三輪山や外鎌山が近くにあって、のどかな風景が広がる心落ち着く名所です。
玉列神社。
ちょうど右手奥に慈恩寺の阿弥陀堂が佇みます。
お寺と神社が並んで建っているんですね。
玉列神社本殿へと続く階段。
参道の両脇には椿が植えられています。
玉列神社は椿の花でも有名なところから、玉椿大明神とも呼ばれています。
近鉄の大和朝倉駅。
東が長谷寺、西は桜井へとアクセスします。
朝倉駅を降りたところに、「椿山」の案内板が掲げられていました。
椿山からほど近い場所に玉列神社はあります。
◇磐座と大神神社 大和国一の宮の謎に迫ります!
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大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
TEL:0744-42-6003 (22時まで宿泊予約直通)
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