飛鳥の万葉文化館でゆきやなぎを見つけました。
雪柳(ゆきやなぎ)の開花時期は3~4月。
ゆきやなぎは春の花なんですね。
枝のしなり具合が柳の木に似ています。
小さな白い花がたくさん集まって、まるで雪が積もったように垂れ下がっています。
ゆきやなぎという名前の由来が分かるような気が致します。
近くにゆきやなぎの案内板がありました。
ゆきやなぎの花言葉は「愛らしさ」。
英語で表現するなら、Cutie ですね。
花言葉通りの可憐な花を咲かせます。
奈良県立万葉文化館の庭では、様々な花が咲き誇っています。正にこれこそ、春の醍醐味ですよね。
花が咲く。
「咲く」という漢字の語源には、「笑う」という意味が込められている・・・確かそんなことを聞いたことがあります。
花にも人と同じように意識があるのでしょうか。
素敵な表情で語りかけてくる花々・・・。
八重桜。
花のある風景っていいですよね。
人を幸せにするチカラがあるとしたら、やはりそれは Smile スマイルからきているのでしょうか。
飛鳥川に架かる飛鳥橋の欄干。
擬宝珠越しに赤い花を眺めます。
雪柳(ゆきやなぎ)には別名があって、その名を小米花(こごめばな)といいます。
白く小さい花を、米粒に見立てたネーミングです。
そう言われてみれば確かに、ひとつひとつの花びらが米粒に見えてきます(笑)
◇奈良県立万葉文化館のサトザクラ 春の花を満喫!
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