奈良歴史ウォーク大正楼

伊勢海老のサラダ。

マヨネーズを掛けて、その上からそぼろ状にした卵を散らしてみました。

高級食材のアワビ！

ご存知、巻き貝の王様ですね。

一年を通して出回るアワビですが、その旬は夏と言われています。

アワビの水洗いは、身の表面に塩を振ってたわしでよく磨きます。

アワビに付着している汚れやぬめりを綺麗に水で洗い流します。

鯛、鮪のトロ、イクラ、アワビのお造り。

先ほどの新鮮なアワビがお造りになりました。

関西地方ではお刺身のことを”お造り”といいます。

関東地方ではお刺身と普通に言いますけどね。

元々関西ではお造りといえば鯛です。

これが関東へ行くと、お刺身といえば鮪なんですよね。

所変われば品も変わります。

鯛の錦糸巻き。

見た目の生える一品です。

お正月料理などに出てくると、華やかな雰囲気が一層引き立ちます。

お祝いの席にも似合う料理ですよね。

宮参り、七五三、結納、結婚披露宴などのおめでたい席にいいですよ。

全卵２個、卵黄１個、塩少量から錦糸卵を作ります。

芯にして巻く人参と大根の葉っぱ（茎の部分）を湯通しして水に落とします。

ゆで卵の卵黄の部分を裏ごして、塩少量を加えて湯煎でサラサラになるまで煎ります。この煎り玉も、巻くときに芯になっていきます。

主役の鯛は塩をして１時間置きます。

臭みが抜けたら水でサッと洗い流し、割り酢に１０分ほど漬けます。

皮を引いて適当な大きさにそぎ切りします。

巻き簾に海苔、錦糸卵を順番に乗せ、手前の方に鯛を並べます。

人参、大根の葉っぱ、煎り玉などの芯になる食材をスタンバイしたら、あとは巻いていくだけで鯛の錦糸巻きの完成です。

個室宴会、大宴会、宴会宿泊などなど・・・皆様からのご予約をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

◇宴会にヤガラの刺身　高級魚のヤガラでおもてなし！