奈良歴史ウォーク大正楼

テラタビスト（寺旅研究家）という肩書も面白いです。

お寺での宿泊体験も、一般庶民の間に広まりつつあります。仏像を愛で、土地の霊気を感じる神社や仏閣を巡る・・・そんな旅の楽しみ方もいいのではないでしょうか。

奈良寺あそび、仏像ばなし 吉田 さらさ 岳陽舎 2007-11 売り上げランキング : 106462 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

パワースポットってやつですね。

江原啓之さんの人気が高まるにつれて、霊的に高いパワースポットが注目されるようになりました。

江原啓之さんはその著書の中で大神神社のことにも触れていらっしゃいます。

当館大正楼からも、徒歩５分の場所にパワースポットの大神神社があるのです。

改めてその有難味が伝わって参ります。

吉田さらささんはお寺のみならず、最近では神社巡りも楽しんでおられるようです。

ジンジャー（神社研究家）の領域にも足を踏み入れていらっしゃるようですね（笑）

＜書店で見つけた吉田さらさ様の本＞

仏像が好き、仏像の見方を学んでみたい。

そんな思いをお持ちの若い人も増えてきています。

テレビ放映されている連続ドラマ「鹿男あをによし」のヒロイン役、綾瀬はるかさんも随分歴史オタクですよね（笑）

京都や奈良には多くの神社仏閣が存在します。

旅行とお寺の関係って、案外あるんです。

例えば・・・写経体験などはそのひとつです。

奈良県内では、西の京にある薬師寺が写経体験で有名です。

心を静めて平安な気持ちで写経に没頭する。

旅の疲れも癒され、自分の中で何か新しい発見があるかもしれません。

旅で何かを見つける、これは旅の目的のひとつでもあります。

Discover Japan なんてキャッチコピーもありましたよね。

文字通り、日本を発見するのもいいでしょう。

旅先の土地で新たな日本を見つける。

あるいは自己の内面を見つめ続ける旅であれば、Discover Myself になるのかもしれませんね。

テラタビスト吉田さらささんは、私たちが忘れかけている何か大切なことを気付かせてくれるライターではないかなと思います。

◇江原啓之　通販で購入