三輪山の麓にもお稲荷さんが鎮座しています。
その名も三輪成願稲荷神社。
成願稲荷神社(じょうがんいなりじんじゃ)の狐。
巻物のようなモノをくわえていますね。
現在は大神神社の末社の一つに数えられる三輪成願稲荷神社ですが、当初は大神神社の神宮寺の一つであった浄願寺の鎮守社としての歴史を持ちます。
大神神社の手水舎近くにある衣掛杉(ころもかけのすぎ)。
山の辺の道ルート上にある玄賓庵と謡曲「三輪」にゆかりのある杉です。
茄子の翡翠煮。
暑い夏には冷やして食べるお茄子が一番です。
茄子の翡翠(ひすい)色が鮮やかな一品です。
成願稲荷社の創祀は正応3年(1290)と伝えられます。鄙びた歴史ある社には独特な空気が流れています。
大神神社参拝の折には、三輪のお稲荷さんにもお参りされてみてはいかがでしょうか?
大神神社拝殿から南へ徒歩3分ぐらいでしょうか。
そのまま聖徳太子が開基とされる三輪山平等寺へ足を伸ばしてみてもいいですね。
〒633-0001 奈良県桜井市三輪459
大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
TEL:0744-42-6003 (22時まで宿泊予約直通)
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