大神神社のお守りを購入しました。
みわ鈴という名前の御守です。
三輪明神の名にちなんで三つの鈴が付いています。
お値段は1,000円でした。
みわ鈴には、「三輪明神」と書かれた布製の巾着袋も付いてきます。この袋の中に、普段は収容しておくようです。
神様の前では、音の鳴るものをよく使います。
音を鳴らすことによって、その場が清められるというか・・・邪気をはらうお祓いの効果があるんでしょうね。パンパンと打つ柏手なども同じことです。
大神神社の拝殿。
江戸時代にさかのぼる、徳川家創建の建物・・・重要文化財にも指定されています。
拝殿向って右側に参拝記念樹が陳列されていました。
神社ではおなじみの榊の木もありました。神様とのご縁が頂けそうですね。
大神神社は女性的な、包み込むような優しさを持つ神様だと言われます。あらゆる境遇の人を受け入れて下さる大きな神様です。
お守りにも、実に様々な種類があります。
大神神社のシンボルである ”なでうさぎ” を模したなで守という御守が有名ですが、縁結びや交通安全祈願の御守も高い人気を誇ります。
今回購入した「みわ鈴」ですが、大神神社社務所の但し書きが入っていました。
以下、抜粋させて頂きます。
三輪明神の名にちなんで三鈴をもって謹製いたしました。鈴は神霊の依り給う神具であり、清らかな音は邪気を祓うと言われています。
参拝の折、また神棚を拝む際に、鎮魂詞(いのりのことば)「幸魂奇魂守給幸給」(さきみたま くしみたま まもりたまへ さきはへたまへ )を念じ、掌の中で瑞鈴を振り、大神様の御守護をお祈り下さい。
大神神社祈祷殿にて、お宮参りの祈祷をして頂いたことがありましたが、その時も「幸魂奇魂守給幸給」を復唱しました。
不思議な霊力のある言葉です。
そういえば、お賽銭箱の上にも大きな鈴がありますよね。お参りやお祈りには、鈴は必要不可欠のもののようです。
<大神神社のお守り関連情報>
〒633-0001 奈良県桜井市三輪459
大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
TEL:0744-42-6003 (22時まで宿泊予約直通)
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