日本三大荒神のひとつに数えられる、笠山三宝荒神をご案内致します。
笠山荒神は、かまどの神様として有名です。
三千年の歴史を持つ台所の神様として、大変信仰の厚い神社です。

笠山荒神へのアクセス方法は、主に2通りあります。
国道169号線の巻野内交差点から東へ入って、山道を登って行く方法と、国道165号線沿いの長谷寺方面から北へ登って行く方法があります。

笠山三宝荒神のトレードマークですね。
かまどの神様だけに、火がデザインされています。
幾つもの鳥居を通り抜けて荒神様のお膝元に辿り着きます。
山深い地だけに、周辺はひっそりとした厳かな雰囲気が漂っていました。
初めて火を起こし、物を煮て食べることを教えて下さった土祖神(はにおやのかみ)・興津彦命(おきつひこのみこと)・興津姫命(おきつひめのみこと)の三神が祀られています。

表参道の鳥居。
三宝荒神(さんぼうこうじん)を辞書で引いてみると、こう記されていました。
”仏・法・僧の三宝を守護するという神。宝冠を戴き、三面六臂で怒りの相を示す。火は清浄で不浄を掃うから、かまどの神として祭るという。”
三面六臂(さんめんろっぴ)とは、三つの顔と六つの肘のあることを意味する言葉で、一人で数人分の働きをなすことの例えに使われます。

表参道の階段を上がって行きます。
たくさんの鳥居があったので、京都の伏見稲荷さんを思い出してしまいました。伏見さんは赤で、笠山荒神さんは白の鳥居ですが、なんとなく連想してしまいます(笑)

笠山三宝荒神は日本三大荒神の第一荒神とされています。
三大荒神とは、ここ奈良県桜井市の笠山三宝荒神、兵庫県宝塚市の清荒神、奈良県野迫川村の立里荒神のことを指します。
笠山荒神の周辺は、蕎麦の名産地としても知られます。笠そば・荒神そばと称され、多くの人に親しまれています。
〒633-0001 奈良県桜井市三輪459
大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
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