法事・法要のご案内です。
奈良の旅館大正楼では、ご家族やご親戚の方々がお集まりになられる法事の食事予約も承っております。
法要(法事)とは、死者の冥福を祈り、その霊を慰めるために行う仏教的儀式のことをいいます。
死後7日目に行われる初七日や1年後の一周忌など、区切りの日に行われるのが慣わしです。
四十九日に当たる満中陰、一周忌、三回忌などは現在でも多くの方が執り行われているものと思われます。
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今日も一組、法事のお客様のご予約が入っていました。
久しぶりに顔を合わせる孫たち・・・そんな楽しみも法事ならではですね。
祥月命日(しょうつきめいにち)とは、例えば、4月22日にお亡くなりになられた方がいらっしゃったとして、その方の祥月命日は毎年の4/22になります。
毎年1回は必ずやってくる命日のことですね。
一方、死亡したのと同じ日のみを示す命日もあり、これを月忌(がっき)といいます。
毎月22日が月忌に当たるわけです。
そういえば、私の家でも毎月、月忌に相当する日に僧侶が来られて読経して行かれます。
法事でお食事をされる方々は、祥月命日の法要、つまり年忌法要のお客様方です。
死亡した年の翌年の祥月命日に行われるのが一周忌。
一周忌の次は三回忌になります。
三回忌は死後満2年目に行われます。
以降は七回忌、十三回忌、三十三回忌と祥月命日に法要が執り行われていきます。
最近では、大体三回忌までを正式に行うところが多いようです。
仏教では人が亡くなってからの7週間を中陰といいます。
この7週間の間、7日に一度の割合で閻魔(えんま)庁において審判が行われるとされます。
生前の功徳と罪業によって裁かれるわけです。
なんとも、緊張を強いられる大切な期間なわけですね。
49日の間、死者は現世と冥土の間をさ迷っていると言われます。
四十九日が満中陰。
この日の審判によって死者のその後の運命が決まります。満中陰を終えると忌が明けます・・・
奈良の法事のご会食は料理旅館大正楼でお待ち申し上げております。
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