神の山「三輪山」。
三輪山は山そのものがご神体です。
神様は山におられ、拝むための拝殿はあっても社はありません。古代日本国家が成立する際、重要な役割を担った三輪山。
その神々しいお姿には、神奈備という言葉がよく似合います。
神奈備とは、”神が居ます”という意味を表します。
神の鎮座する山や森のことをいいます。
三輪山も神奈備山のひとつとして知られています。
上之庄方面から近鉄大阪線の沿線上を撮影。
「三輪明神 大神神社」の大きな案内看板が立っています。
電車に乗っている人から見えるように立てられた看板ですね。
上之庄方面から見た三輪山の眺めは格別です。
前方に遮る物がほとんどなく、美しい三輪山の山容が広がります。
先ほど神奈備という言葉を解説致しましたが、神の鎮座するところという意味では、三諸(みもろ)という言葉もあります。
三諸に神奈備・・・
三輪山を形容する言葉として覚えておきたいですね。
◇三輪山登拝 パワースポットに触れる三輪山登山!
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大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
TEL:0744-42-6003 (22時まで宿泊予約直通)
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