おふさ観音の門前に「さなぶり餅」を販売しているお店があります。
さなぶり餅って？
「さなぶり餅」のお店。最近では藤原不比等にちなんだ「ふひとだんご」も売出し中です。
お参りついでに立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。
「さなぶり」という言葉に興味が湧き調べてみると、どうやら「早上（さのぼり）」という言葉が元になっているようです。田植えが終わったお祝いを意味します。「さのぼり」の反対語が「さおり」です。つまり、さなぶり餅というのは、田植えが終わった時に稲の神様に感謝する気持ちで食されていたのかもしれませんね。
おふさ観音の春のばら祭りは５／１５～６／３０まで開催されます。
今年のバラは生育状態が良く、昨年よりもつぼみがたくさん付いて元気に育っているとのこと・・・ここ数年で最も出来が良いかもしれないとのお知らせが届いております。
ばらは人を惹き付けて止みません・・・。
牡丹が花の王様なら、ばらは何と表現すればよいでしょうか？どちらも派手で、見る人を釘付けにする華やかさを持ち合わせています。
こんな形のばらもあるんですね。
一口にばらと言っても、実に多種多様です。
おふさ観音の山門前・・・右に行けばＪＲ畝傍駅、左に行けば安倍文殊院へとアクセスする長寿道が続きます。
高野山真言宗の別格本山であるおふさ観音。
大和七福八宝霊場会・大和十三佛霊場会・大和ぼけ封じ霊場会の札所のお寺でもあります。
茶房おふさでは、奈良芸術短期大学の学生および卒業生制作のアート作品展が開催されています。
洋画・デザイン・クラフトデザイン・染色など色々な分野の、個性的で豊かな発想力あふれる作品群を鑑賞することができます。
おふさ観音の本堂。
境内でイングリッシュローズをはじめとする２，０００種類のばら（約２，２００株）が副住職によって育てられています。
基本的にオープン・ガーデンということで、境内は常時午前７時～午後５時まで無料開放されています。本堂拝観をされる場合は、別途３００円が必要となります。
〒６３３－０００１ 奈良県桜井市三輪４５９
大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
ＴＥＬ：０７４４－４２－６００３ （２２時まで宿泊予約直通）
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