大神神社のお正月風景をご案内致します。
二の鳥居前に飾られた大門松。
事始めの12月13日から、神様の依り代としてその役割を全うしています。
大神神社拝殿。
干支の描かれた絵馬や、大和の年明けを告げるお祭り用の松明が見えます。
なでうさぎもスタンバイOKです。
良くなってほしいと思う箇所を撫でるとご利益に与れます。お寺の本堂外に座っておられる ”びんずる尊者” と同じ役目を担います。
大神神社といえば、干支の卯にご縁があります。
遷都祭の2010年度は寅年ですが、寅年の次は卯年・・・来年の2011年度は大神神社の初詣客も多くなるのではないでしょうか。
「卯」という漢字には、門を開くイメージが備わっているようです。物事の始めを連想させる「卯」という文字。時間でいえば午前6時、東西南北では真東、春夏秋冬なら春に相当するのが「卯」ということになります。
人生に例えるなら青春時代、四神でいえば青龍。三輪山から日は昇り、二上山に日は沈む・・・大和の地形にもマッチするものがありますね。
お守りやお札が売られています。
奈良県内で車を走らせていると、前を行く車の後ろに、三輪明神の追突防止ステッカーをよく見かけます。
大神神社二の鳥居。
二の鳥居もお正月モードになっていますね。
久延彦神社のふくろう。
大神神社の摂社の一つですが、智恵の神様として信仰を集めています。受験生の参拝客も多い神社ですが、ふくろうがトレードマークになっています。
奈良県内では春日大社、橿原神宮に次いで初詣客の多い大神神社。今年も多くの参拝客が見込まれます。
〒633-0001 奈良県桜井市三輪459
大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
TEL:0744-42-6003 (22時まで宿泊予約直通)
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