山の辺の道の途上にある平等寺。
山の辺の道のゴール地点にも程近く、
大神神社~平等寺~金屋の石仏~海柘榴市観音堂~仏教伝来之地碑へと続きます。
大神神社から平等寺へ向かう途中にある案内看板。
大神神社からは薄暗い山道を抜けて行きます。
舗装はされていますので、雨が降った後でも大丈夫です。
平等寺の斜め向かいにある案内板。
天理方面から山の辺の道を歩いて来た人にとっては、もうそろそろ終着点が近いことを示しています。
いよいよ平等寺!
季節柄、紫陽花も咲いていました。
平等寺の本尊は十一面観音菩薩です。
西暦581年に聖徳太子が賊徒を平定するため、
三輪明神に祈願して建立されました。
平等寺の説明書き。
平等寺はその昔、大三輪寺と称されていたようです。
関が原の戦いに敗れた島津義弘が、一時期このお寺にかくまわれていたお話は有名です。
平等寺の境内にある釣鐘。
門をくぐったらすぐ、右手に聖徳太子様が見えて参りました。さすがは聖徳太子ゆかりのお寺ですね。
聖徳太子に見られていると思うと、少し身が引き締まる思いがしました(笑)
平等寺の境内案内図。
意外と広いんですね。
大神神社から平等寺へは徒歩およそ5分ぐらいでしょうか。
当館大正楼からも、10分もあれば到着することができます。
◇三輪山平等寺の二重塔 華麗な写真です
〒633-0001 奈良県桜井市三輪459
大神神社御用達 奈良の旅館 料理旅館大正楼
TEL:0744-42-6003 (22時まで宿泊予約直通)
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