長岳寺のそうめん処をご案内致します。
山の辺の道の途上にある長岳寺で三輪そうめんが食べられる・・・よく聞く話ですが、実際にはどんな場所なのか？確認して参りました。
そうめんが食べられる庫裏。
長岳寺の拝観料は３００円です。
受付で拝観料を支払い、すぐ左手に重要文化財に指定されている庫裏があります。この建物は、１６３０年に建てられた旧地蔵院です。
庫裏の中で見つけたかまど。
こういうのを見ると、時代の流れを感じますよね。
襖も立派です。
室町時代の書院造りの様式を色濃く残します。
長岳寺の大門。
別名「肘切り門」と呼ばれています。
長岳寺の駐車場に程近い場所にあります。山の辺の道の休憩スポットで知られるトレイル青垣も目と鼻の先です。
参道を歩いて行くと、綺麗なコスモスが咲いていました。紅葉にはまだ早いですが、道端のコスモスに心を癒されます。
庫裏には美しい庭園もあります。
つつじや松を望むことができ、日本情緒を味わえる空間が広がります。
旧地蔵院本堂。
庫裏の持仏堂ですね。
普賢延命菩薩をご本尊とし、通称延命殿と呼ばれています。
素敵な場所ですよね。山の辺そうめんを味わえる旧地蔵院（庫裏）をご案内致しました。
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